FINAL FANTASY Ⅶリメイク（体験版）プレイ感想

来月発売予定のFFⅦリメイクの体験版をプレイ。この時期に体験版が来たということは、ちゃんと予定通りに発売するか？

ストーリーは壱番魔晄炉の爆破まで。脱出直後からムービーに切り替わり、エアリスとの出会いや新羅兵に取り囲まれての大立ち回りなどのプロモーションビデオという感じ。

リアルなジェシー、ビッグス、ウェッジは新鮮。ジェシー、この時点では完全にヒロインだなー。

バレットはオリジナルでもそういうところがあったが、ちょっと抜けていていじられる感じ。リアルになってあの厳つさでもそれは変わらない(笑)。

映像はさすがにきれい。戦闘シーンと非戦闘シーンの間もシームレスにつながり、ムービーシーンはロード時間ゼロなので、非常に快適。

曲はオリジナルのものを使っており、非常に懐かしい。

難易度はNORMALでプレイ。

戦闘システムの雰囲気としてはFF15やFF零式に近い感じだが、アイテムや魔法を選ぶのに時間の進みが非常に遅くなる（完全に止まってはいないウェイトモードが導入されているのが大きな違いか。 FF零式の時なんて、必死になって敵の攻撃をかわしながらウィンドウを開いてアイテムを選択するというのがキツかったし。

敵にやられまくっているとリミットブレイクするが、2周やってみてそれを見たのは1周目の1回だけ。これ、余程やられないと発動できないのでは…。

魔法、アビリティに加え、アイテムを使うのにもゲージを溜める必要があるというのがやや面倒。ゲージが溜まってないと、ピンチの時にポーションも使えない。

こちらが受けるダメージは結構大きめ。おかげでポーションがぶ飲み。敵の攻撃に対しては回避とガードとができるが、基本はガードした方がいいな。ゲージも溜まるし。回避はボスが使ってくるガード無視攻撃とかで使うべきだろうが、相手のモーションを把握していないとそれも難しい。

特徴的な動きをする敵や、変化するボスの行動パターンなどでは、適宜クラウドからの助言やチュートリアルが入るので、困ることはない。上手く対応できるかは別だが。クラウド（近接）とバレット（遠距離）の使い分けも重要だが、クラウドも魔法を使えば遠距離攻撃できるし、

クリアまではサクサクと進めて1時間くらい。もうちょっとやりたかったが。

道中、ドラクエの小さなメダル的なものをいくつか拾ったのだが、この体験版のデータはセーブできるわけでもなく、これは本編に引き継いだりするものじゃないらしい。普通に本編中のアイテムなのだろう。