アニメ感想 火狩りの王

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第1話

攻殻機動隊の押井守が脚本を担当。絵柄も独特だが味のある感じで、かなり期待できそう。


人類全体が、火が近くにあると体が発火してしまうという呪い(?)に罹ってしまっており、代わりに火狩りと呼ばれる連中が採ってきた本物じゃない火を代わりに使っているという世界観。

主人公の少女は、灯子は、危険な森に入って薬を探しているときに化け物に襲われ、そこを火狩りが助けてくれたが、その火狩りは相棒の犬と武器を残して死んでしまったと。犬も怪我が治ったので、火狩りの縁者のところに返さなければ…ということらしい。

首都までの道は装甲列車のようなものに乗っていくが、だからと言って安全とは限らないと。なんか、甲鉄城のカバネリっぽいな。

第2話

同乗の娘3人は、地元産業がうまくいかなくなったことをなんとかするための験担ぎのようなもので嫁に出される途中なのだとか。なんじゃ、そのカビの生えたような古くさい考え方。

一番陰気な小さいのが、なぜか勝手に外に出てしまい、それを連れ戻すために灯子も外に出ると。しかし、規律を乱すようなやつは置いておけないということで、次の停車場所で下ろすと宣告されてしまう。あれ、話し終わっちゃう?


首都にいる学生の煌四は、父親が優秀な火狩りだったと。これ、灯子を助けてくれたやつのことか?


なんかストップモーション(しかもアニメ絵じゃない)が多いし、露骨にコマ数が少ないシーンも多い。CGだとモロにわかる雑な背景もある。残念すぎるのだが…。

第3話

相変わらずストップモーションやスローモーションが多い。あと、なんか解像度が下がってない?


列車を追い出されそうになっているのは、勝手に外に出たことよりも、外に出たときに扉を閉めなかったからとのこと。すばしっこい炎魔が入ってきたら取り返しのつかないことになる。なるほど、そりゃ問題だわな。

まぁ、とりあえず整備士の人が取りなしてくれて、追い出されずに済んだ様子。灯子は礼を言えよ。


ラストには何やら竜のようなやつが襲ってきた。これも炎魔なのか?

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