アニメ感想 小林さんちのメイドラゴン S
メイド喫茶に対抗意識を燃やしたトールが、なぜか従業員として雇われちゃいましたとさ。
メイドというよりコックとしての活躍だったが、辞めるときに本物の「美味しくなる魔法」を授けていき…と。ファフニールもだが、こいつら、そんなものを人間界にばらまくんじゃない!(笑)。
後半は新しいドラゴン、イルルの登場。ドラゴンの派閥としてはトールと同じようだが、トールのことをライバル視して喧嘩をふっかけてきた様子。
実力としてはトールの方がかなり上のようだが、小林さんを含む人間の街を守りながらで苦戦と。で、本来は両者の敵派閥であるエルマがお菓子で懐柔されて(安いなw)街を守る結界を作り、トールが全力でイルルをぶっ飛ばして試合終了!
イルルは帰ったりせず、小林さんに付きまとっているが、今後はどうなるのかね。エルマみたいに人間として自活ができる様子ではないが、誰かの家に転がり込むのだろうか。
そして盛大な勘違いにより、小林さんについてはいけないものがついてしまった!(笑)この勘違いっぷりは、幼女戦記の存在Xを彷彿とさせるな〜(笑)。
イルルの魔法でナニがついてしまった小林さん。でも、ことの重大性の割に落ち着いてるな(笑)。
しかし、これでトールが堂々と(?)性的に食べる理由が!
過激派の調和勢に襲われたイルルを小林さんが庇ったことで、イルルが懐くことに。小林さん、マジでイケメン!
とりあえずは小林さんちに居候ということか。
ドラゴンの爪を隠して人間の形状にということだったが、イルルはトールに比べて人間形態になるのが苦手らしく、まさかのドラえもん状態に(笑)。
そしてどうやってその手でものをつかむのかと思いきや、表面にウゾウゾと…ひえっ!
前半は小林さんちでのイルルの生活について。
本当はカンナ達と一緒に遊びたいが、「自分にそんな資格はない」と自らぼっちに。
ルコアさんによると、イルルは本来はまだ子供だが、大人達の中で生きていくために強く振る舞うしかなかったとのこと。それがここでは小林さんが「騙して」くれるので、強く振る舞う必要もないと。
イルルの本音を上手く引き出し、カンナや才川さんと一緒に遊ばせるルコアさん、グッジョブ!
後半は小林さんのメイド服について。
ジョージーさんの語る「メイドが着ている服がメイド服」というのは深い…のだろうか(笑)。
なんだかんだメイドについて語る小林さんも、元々は可愛いメイド服を自分も着てみたかっただけとのこと。
エルマって、今までお茶くみだけだったのね。魔法を使ってたのかもだけど、よくそれで社員として扱われてたな。まぁ、戦力になるようになったようで良かったのかな?
さりげなく今までエルマの分も含めて2人前の仕事をこなしていた小林さん、超人だな〜。
不審者捜しで、ファフニールがその不審者だったとは(笑)。
遊園地でお子様組が楽しそうで何より。イルルもすっかり馴染んでるみたいだし。
ジョージーさんの神出鬼没ぶりがすごい(笑)。あと、この人、自分の名前忘れてるだろ(笑)。
トールとエルマの過去話。
この2人、なんだかんだ言っておいて、仲いいよね。
エルマは人間に対して好意的だが、単に食い物に釣られてというだけのような気が…。昔から変わっとらん(笑)。
イルルは駄菓子屋でバイトすることに。子供好きというのは、かつて人間の子供と一緒に遊んだのが楽しかったからかな。
以前、小林さんをその巨乳で籠絡しようとしたりしているあたり、自分の容姿が人間からどのように見られるのかわかっているのかと思いきや、駄菓子屋のお孫君の前で平気で着替えようとしたり。男ではなく、子供と見なしているのかもしれないが…(汗)。
ところで、トールとイルルって同い年なの?人間形態の見た目でも言動でも、子供に見えるのだが。
ルコアさんの強烈なアプローチにたじたじの翔太君。自分が主人なのだとわからせるために、ルコアさんの弱点探しと。そう言えば、ルコアさんって翔太君の黒魔術か何かで出てきたんだったっけ?
しかし、服が怖いとか言うのを真に受けてシャツを着せようとし、爆乳のせいでシャツが破れるところを見てまた真っ赤になったり。饅頭怖いかな?
トール達にも相談するが、まともな弱点は見当たらず。ただ、ルコアさんは本来一か所にとどまることがマレで、これだけ長く翔太君のところにとどまっているのは、翔太君を気に入っているからと。
ファフニールの方は、家主である滝谷のところに親が来るからと、その間は外に出てもらえないかと滝谷が苦戦中。…が、新しいゲームにハマっているファフニールは、動く気なし!
こちらもファフニールに言うことを聞かせる方法をいろいろ聞いて回るが、有力情報はなし。そんな中、ファフニールが滝谷に自分のことを愛称で呼ぶのを認めているということで、翔太君が黒魔術的な方法を提供。そんなものが通用するのかは知らないが。
自分を縛る可能性のある行為を容認していたファフニールに対し、滝谷がなぜかと問うと、トール達に影響されたとのこと。本来相容れない人間とドラゴンで、家族のように振る舞っていることを当初は否定していたものの、悪くはないと思ってるということかな。
目が覚めると、そこは元の日本。なんとこれまでのことは夢だったのだ!そりゃそうだ、あんなことが現実にあるわけが…というところで、まさかのリムが街で大暴れし、腹が減ったと二ノ宮に襲いかかる!
…からの、目が覚めるとそこはまた別の世界!まさかの二段構えのオチ!
なんでも、魔物に支配されたこの世界を救ってくれと召喚された様子。しかし、救ってくれなきゃお前を殺すと脅され…。
あんな銃で脅せる二ノ宮が、世界を救えると思っているのだろうか。
実際に召喚の魔法を使ったのは、オープニングにも出ていた新キャラのランガ。とても可愛い巫女…だが、下に付いてるものは付いてるという!
美少女魔女っ子男の娘?設定盛りすぎだろ(笑)。おまけに、二ノ宮のことを気に入ったのかすり寄ってくるという…。
そしていきなり魔王の城へ突入という、RPGなら苦情が出そうな展開だったが、魔王城ではなく幹部の住居と。更に、ここは前と別の異世界ではなく、元いた世界の未来だったという、猿の惑星な展開。
そしてそこで待ち構えていたのは…まさかの、以前行動を共にしていたアリA!魔王の組織で、中間管理職をしているという!