アニメ感想　ケムリクサ

けものフレンズのたつき監督による新作。

うむ、監督の名前を見ずとも作品を見るだけでけものフレンズの後継とわかるクォリティ。ここまで露骨な低予算アニメって、作画崩壊や万策尽きなんかで揺れるアニメ界の中でも異色。 このクォリティでは作画崩壊なんて起きようがない。百歩譲ってキャラデザは意図したものだとしても、コマ数不足や動きの不自然さは許容不能。いや、あれも意図したものなのか…。

ストーリーは終末世界っぽい感じはあるが、現状では意味不明。ちょっとずつ情報を出していくパターンか。突然出てきた人間の男っぽいのが、かばんちゃんポジションなのかね。

話のネタにしばらくは観てみるが、作画のクォリティを許容してもあまり面白くなりそうにない雰囲気だし、そのうちに切るかも。

うーん…面白くない。

かばんちゃんもどきのキャラがなんかウザくて好きになれない。他のキャラも特別好きではない。

色の概念がキーワードになってるっぽい？今のところ赤・黄・緑と、口には出していないが青もあるかが、どういう意味なのか。。

今後は今いる島を出て新しいところを開拓するということらしいが、どうなるのやら。もうちょっとだけ見て、次あたりで判断するか。

新しい島に到着。なんか遊園地の跡地のようだが、けものフレンズと世界線がつながってたりするのか？

メインメンバーは植物の化身か何かだろうか。育てている木との関係はよくわからないが。

ここにきても世界観を理解するとっかかりは殆どなく、続きを見ようという意欲が湧かない。切ります。