アニメ感想 異世界かるてっと

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第1話

カ・オ・ス
この一言に尽きる。


オーバーロードRe:ゼロから始める異世界生活この素晴らしい世界に祝福を!幼女戦記という異世界転生(一部転移)ものの主人公達が再び異世界へ転移し、全員が同じ場所で学園生活を送る…って、なんじゃそりゃ!

アインズ、めぐみん、ターニャがそれぞれ異世界転移のスイッチを押しちゃったけど、Re:ゼロでは誰が押したんだろう。

このすばとオバロは割と似た世界観で親和性は高そうだが、アクアとアインズが完全に敵対状態だよな〜。

(学園コメディっぽいけど)戦闘面ならオバロ組が一番強そう。瞬間火力ならめぐみんも結構いけるかもだけど。Re:ゼロ組は一番弱そうだな〜。


それにしてもこの作品、それぞれのアニメのぷちキャラで展開されるが、4作品はアニメ制作会社が全て別…と思ったら、ぷちキャラアニメは制作されていないこのすばを除き、3作品は同じ制作会社がぷちキャラアニメを作っているらしい。 それでも、よくもまあ揃えられたものだ。


内容が面白くなるかはこれからの判断か。是非良いものであって欲しい。

第2話

相手を昇天させかけるのは「暴力を働いた」で済むことなのか…。

やはりというか、アクアがアインズに突っかかっていき、浄化魔法を発動! アインズは低位魔法だと判断して特にガードせず、実際にこのすば!の世界の基準からしてももっと上位の魔法があるわけだが、さすがは腐っても女神、アインズ様に大ダメージ! ついでに、アインズと同じくアンデッドのシャルティアが巻き添えを食らい、こっちも昇天寸前!


カズマはスバルが自分と似たような境遇らしいことを嗅ぎ取り、さすが知恵は回るというところ。しかし、さすがにガイコツや幼女もそうだとは気付かなかったか(笑)。

第3話

デミウルゴスは便利だな〜。「説明してやりなさい」でなんでも答えてくれる!

教師連中がサブキャラなのはどういうことなのか。こいつらが教師として発言すると、強制的に学園生活に従わされてしまうようだが、これはこいつらの意思なのか、それともこいつらもシステムの一部に組み込まれているのか。 こいつら自身が自覚を持ってやってるなら、さしずめこの世界はサブキャラの反乱というところか(笑)。

オバロ組とこのすば組はまだサブキャラが出ていないが、そのうちに登場するのかね。出るなら、パンドラズ・アクターとかバニルあたりか。

第4話

ターニャとアインズ、スバルとカズマが互いに同類であることを確認。前者はそれぞれ大人で慎重なタイプなので通じ合うものがあり、後者も子供でアホ同士なので類友状態。

幼女(ただし中身はおっさん)に嫉妬心を燃やすアルベドさんは、どんなときでも通常運転。ある意味癒やされるわ(笑)。

第5話

隠し芸大会で無茶降りされた挙げ句のダダすべり。哀れなり…。くっころ!

このすば勢の暴走っぷりは想像通り。関わったやつまで巻き込まれて変態扱いされるダクネスが強すぎる!(笑)

ラストはアインズ様の隠し芸…というか、コントロール・ウェザーの魔法できれいなオチに。超位魔法っぽい演出だったけど、コントロール・ウェザーなら第6位階だったような。

第6話

委員会の役割分担が的確すぎ!ベアトリスじゃなくても細工を疑うわ(笑)。

決められた役割をこなすしかない…というのは意味深だが、やはり何者かによってこの状況が作られた?

デミウルゴスとターニャによる風紀委員…恐ろしいことになりそう(笑)。

第7話

今回はRe:ゼロ組がメイン。

平和というか、なんか物足りないというか。このすば組がほとんど出なかったせいかな。

それにしても、スバルは「エミリアたんマジ天使」しか言ってないな。 この世界では死に戻りもエミリアのための奔走する姿も描かれないから、それしか個性が残らないんだよな…。


飼育委員で飼っているのがまさかのハムスケ!そしてスバルの頭をひまわりの種のようにガジガジと(笑)。


ニコニコ動画でエミリアとめぐみんが「きれいなめぐみん」「汚いエミリア」とか言われていて笑ったw 中の人ネタかい!

第8話

やはりこのすば組が絡むとはっちゃける(笑)。

エミリアは可愛いけど、キャラ的にはやっぱり弱いよな。というか、周囲のキャラが強すぎるわけだが(笑)。


アクアは地雷を踏み抜く天才!本人に悪気がないので気の毒とも言えなくもないが、結局は日頃の行いか(笑)。


イベントで肝試しをやるのはいいが、どう考えても存在自体が肝試しな連中が…。脅かす役はオバロ組以外にないわな〜。

第9話

水着回!素晴らしい!

ターニャとデミウルゴスの水着がなんとも…。ターニャのスク水は見た目があれだからともかくとして、デミウルゴスがブーメランって!(爆)

ダクネスの変態っぷりに戸惑うコキュートスが気の毒(笑)。


肝試しでは、それぞれがお化けなんかより怖いものを知っている、あるいは自信が恐れられるような存在であるため、誰も怖がらず。

アクアにより、主人公同士が全員日本出身だと判明したが、女神を名乗ったばかりにターニャから存在Xと勘違いされ…。 しかも誤解が解けた後、「こんなのが存在Xなわけはない」とかディスられてるのが哀れ(笑)。

ターニャの魔力は、アインズ曰くユグドラシル魔法の第8位階相当だとか。Lv40以下を従わせるデミウルゴスの支配の呪禁も効かないし、やはりレベル換算すればかなりの高レベルなんだろう。

第10話

体育祭に向けて、隣のクラスにまさかの追加人員召喚。

各作品のサブキャラが勢揃いだが、幼女戦記組だけ見当たらない…と思いきや、黒板には「ツイーテ・ナイカ・タイヤネン」の名が。そんなところで出てくるのか(笑)。

そしてRe:ゼロ組からはヤバいやつが。初見の攻撃が当たらない+二度目以降に見る攻撃が当たらない+死んでも生き返るって、どうしろと? アインズやアクアの能力でこれらを無効化できるかどうかが鍵か。(いや、殺す必要はないんだけど)

エリスクリスによるとこの世界では死んだら生き返れないらしいが、それはどこまで有効なのやら。 スバルのあれは有効のようだし、少なくともスバルは死に戻りできそう。まぁ、ギャグ作品で死ぬなんてことはないだろうけど(笑)。


それにしても、いつもにも増してやりたい放題!

制作スタッフ、「こうしたら面白いんじゃね?」っていうのを適当に突っ込んでるだけだろ(笑)。

第11話

ゆんゆんはこんなところでもぼっちなのか…。

パシリにされているのが悲しすぎると思ったが、まさかのパシリすら空想だったとは…(泣)


ラストの1ゲームだけポイント1億ポイントって、バラエティ番組のノリ!それまでのゲームが意味ねえ!(笑)。


先生チームは転生組以上にわけわからんメンツ。パンドラズ・アクターがいたのは笑ったが、銅像があった時点でいるんだろうなとは思ってたよ(^^ゞ

そしてバニルのアクが強すぎる!パンドラズ・アクターも大概だが、やはりこのすば組は最強だな(笑)。


ラストもやっぱりこのすば組から機動要塞デストロイヤーが登場!これ、どう収集つけるんだろ(笑)。

第12話(最終話)

やはり面倒な方は主人公組が対処か(笑)。


スバルは元の作品の強みが生かせてないな〜と思っていたが、ラストに重要なポジション。しかし、骨の壁を作るだけならアインズ様が自分でできたのでは。いや、面白けどね。

カズマもなかなか美味しい役どころ。スティールでデストロイヤーのネジを盗ったのも良かったが、福島さんの「SOGEKI」で吹いたわw


ラストは、せっかく体育祭で優勝したというのに、元の世界に戻れず。うん、知ってた。


そして2期制作決定!

転校生が来たというが、何者やら。既にアニメ化している異世界もののキャラだろうが。


最初から最後まで腹を抱えて笑わせてくれた作品。原作の異なる4作品をここまでまとめ上げたことも含め、非常に気合いが入っているのを感じた。第2期も期待してます!

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