アニメ感想 からかい上手の高木さん

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第1話

面白い…のだが、なんか見ていると恥ずかしくなって身悶えする感じが(^^ゞ

傍目から見ていると、夫婦漫才しているようにしか見えないバカップルっぷりなんだよね。高木さんの行動は、好きな女子をいじめてしまう男子的なものかな。 まぁ、からかったときの反応が面白いからというのもかなり大きいだろうけど(笑)。

高木さんは明らかに西片のことが好きだし、西片も高木さん相手に照れたりしているが、本気の恋愛ストーリーには発展しないだろうな。 モヤモヤしている西片と、とても楽しそうな高木さんを、ニヤニヤしながら眺める番組だね。

エンディング曲はいきものがかりの気まぐれロマンティックを、高木さん(CV:高橋李依)がカバー。かなり懐かしい曲だけど、作品によく合ってる気がする。

第2話

ニヤニヤが止まらない。

プールを見学している女の子に「生理」とか、思ってても言っちゃダメだろ。そこは負けを受け入れるべきじゃないかな〜。

ところで、おまえら授業ちゃんと聞けよ(笑)。

第3話

高木さんが西片をからかっているときの表情がかわいいな〜。

間接キスや相合い傘に関しては西片が一方的に照れているが、高木さんも内心はドキドキだったりするのかな〜。相合い傘のとき、少し頬を染めてたし(^^ゞ

エンディングテーマが変わりましたね。今回はHYのAM 11:00。今後は2話ずつ変わっていくのだろうか。先週までの気まぐれロマンティックはドラマ「セレブと貧乏太郎」の主題歌で、今回は朝ドラ「純と愛」の主題歌。 今後も恋愛絡みのドラマ主題歌を使うのかな。りえりーの声はかわいいし、どんな曲でも聞いてて癒やされるけど。

第4話

西片と一緒にいたいがために、自分は与えられてもいない罰掃除の場に行く高木さんがかわいい。おまけに「青春したい」って、もうそれ告白してるようなものじゃん!

風邪のエピソードでは、西片の体調が悪いからとからかうのを自重するけど、西片と触れ合えないのが寂しそう。そして大したことない(=からかっても問題ない)とわかったときの、あの嬉しそうな顔! 西片も高木さんが実はかわいいということにようやく気付いたようだし、今後はちょっとくらい進展…するのか?

第5話

試験勉強の邪魔をされるんじゃないかと警戒し、かえって勉強できない西片。高木さんは西片が本気で嫌がることはしないよ〜(ニヤニヤ)。

テストの点数を当てるときは西片がわかりやすすぎる反応を。それをどんぴしゃで当てずにわざと微妙にずらしてあげる高木さんが優しい(?)。

西片の秘密を知った代わりに高木さんも秘密を教えると言って「実は西片のことが好き」というのは…!まぁ、直後に「嘘だよ」と言っているので微妙だけど、ドキドキの展開! もうとっととくっついちゃえよ…って、くっついたらこの話最終話になっちゃうよな〜。

やはりエンディングは2話ごとでチェンジのようで、今週からはJUDY AND MARYの自転車。めちゃイケの前身であるめちゃモテの主題歌とのこと。古いな〜。

第6話

夏休みに入ったら西片に会えなくなるからと、自転車の二人乗りの練習にかこつけて毎日会う約束をする高木さん。 そのせいで、夏休みになっても高木さんにからかわれる回数が減らない西片だが、そんな贅沢な悩みは許さん!

山の中の使われていないトンネルって怖いよね。マジで何か出そう。うちの近く(というほど近くもないが)にも確かそんなのがあった気がする。

スピンオフの3人組が結構いいキャラ。回を重ねるごとにこっちも好きになってくるわ。

第7話

高木さんが小悪魔かわいい。更衣室で顔だけ出したり、(マンガが)好きなんでしょ?と訊いてきたり、ドッキドキじゃん!

西片は相変わらず鈍いな〜。まぁ、気がついたらこの話終わってしまう気はするけど。単なるクラスメイトの異性に水着選ばせたり、相手の家で二人きりでのお勉強なんてしないって!というか、ここまでやってれば既に恋人だよな〜。

エンディング曲は今回からチャットモンチーの風吹けば恋。2008年頃にやっていたSEA BREEZEのCMで使われていたらしいが…全然覚えとらんな。

第8話

結局、自転車の二人乗り練習は夏休み中やってたのか。ということは、ほぼ毎日会ってたんだよね。付き合ってたってなかなかそこまでいかないと思う。

台風の強風でスカートが…というのは男としては想像しちゃうよね。実際に見ることは滅多にないけど(リアルに一度だけあるが)。

マラソンって、夏休み明けみたいな暑い時期にやるものなのか。冬じゃないの?

どうでもいいけど、「台風」のアイキャッチで西片が飛んでる様子が、銀の匙のタマコを思い出させた(笑)。

第9話

携帯を初めて持ったときにやたらとメールをしたくなるの、わかるわ〜。そして女子にメアドを聞くの、これも勇気いるよね〜。

自分の写真をうまく西片に撮らせることに成功した高木さん。恋人感が半端ないです。

今週のエンディング曲はMONGOL800の「小さな恋のうた」。初出は2001年だけど、2007年に放送されていたドラマ「プロポーズ大作戦」で使われていたことから本アニメでも採用されたか。

第10話

あれは確かに、客観的に見て付き合ってるよね。小学生ならともかく、中学生で付き合ってもいない男女が誘い合って一緒に帰るとかないし〜。あれ、でもなんか覚えがあるようなないような…。

極端な二択を迫った上でとは言え、いなくなって欲しくないとかキスしたいとか西片に言わせちゃう高木さんがやり手ですな。その気になればガチで「好きだ」と言わせることもできるような気がするけど、あえてそこまでは踏み込まないのが乙女心か。

第11話

毎度ながら、行動や思考のほぼ全てが高木さんにバレバレな西片。そこで「なぜ自分の行動をそんなに読まれるのか、つまりそれだけ観察されているのか」というのを疑問に思わないのかね〜。 それか、自分のことをからかうためだけに観察していると思っているのか。

しかしそんな西片も、とうとう「ひょっとして高木さんは自分のことが好きなのかも」「自分は高木さんのことが好きなのかも」ということに気付くことに。いや、遅すぎだろ!高木さんの恋占いの結果も上々だし、将来は安泰だね!

ラストには、いつもからかわれている西片から、高木さんへクリティカルカウンター!ただし、諸刃の剣で、西片自身が真っ赤になったりして。 しかし、その場では平然を装っていた高木さんも、「高木さんと一緒に帰りたかった」と素で答えた西片にはドキドキ!気負わない一言だったからこそ効いた一発だった。

最後のエンディング曲は、GReeeeNの愛唄。

第12話(最終話)

入学式当日の高木さんの出会いと、席替えにより二人の距離が(物理的に)離れてしまうお話。

入学式はある意味普通の出会いだったかなと。ただ、西片の反応が面白くて、高木さんのからかい心に火が着いちゃった感じか。 この時点ではさすがに西片のことが好きというわけではないようだし、からかっているうちに好きになっちゃった感じかな。

席替えでは、くじによって席が遠くなってしまうが、なんとか相手の近くに移動しようと画策する二人。もう付き合っちゃえよ! 最終的には高木さんが西片の席の隣に移動してくることになったが、西片が自分の隣に移ろうとしていたことに嬉しそうな高木さんが可愛かった。

最終話のエンディング主題歌は、Every Little Thingの「出逢った頃のように」。元の曲は聴いたことがないが、いい歌だな〜。

さて、毎週のニヤニヤもこれで終わり。微笑ましいというか、むずかゆいというか、なんとも言えない気持ちにさせられるアニメだったが、高木さんがとにかく可愛かったのが一番の魅力。 西片はとっとと高木さんに告白しちゃえ!(尻に敷かれるのが目に見えてるけど)

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