第２部　国とは王とは

出撃メンバー

戦略と実際のプレイ

クリア自体は簡単。右上→中央→左下と敵を撃破していき、5ターン目にハールが登場したら即仲間に。あとはボス周辺の敵を一掃すれば、規定ターン以内に全滅可能。

敵のほとんどが下級職であるため、比較的レベルが低いマーシャ以外は経験値がほとんど得られない。そのため敵へのトドメは基本的に全てマーシャで行い、経験値を集中させる。 そうすればこの章の間にレベルがひとつは上がるので、ここでパラメータ吟味を…やっていたら、やたら時間がかかった。レベルが上がるのはボス周辺の一群に接触する頃であり、戦闘アニメをオフにしていても、そこまでに10分弱かかる。 最低限上げたいのはHP・力・運だったが、これがなかなか上がらない。最終的に、これに魔防を加えた状態で妥協したが、このレベルアップを引き当てた後も、しばらくやり直していて時間を無駄にした。

この章で気付いたが、蒼炎引継ぎのうち武器レベルは、何もレベルをマックスにしなくても有効であることがわかった。武器レベルの引継ぎは蒼炎でC以上であれば有効なので、登場時点で武器レベルがC以上であり、全く戦闘させなかったユニットでも、暁で武器レベルが上がっている。 この章では、エリンシアの杖レベルがA→Sに、ハールの斧レベルがA→Sになっていた（もちろん、普通に使っていたマーシャの槍レベルも上がっている）。

出撃メンバー

戦略と実際のプレイ

志願兵の存在が極めて鬱陶しい。殺さなければボーナス経験値が増えるが、チョロチョロと動いてこちらへ向かってくるので、反撃で殺してしまうこともしばしば。 しかも動きが一貫していないというのがまたやりにくい。射程範囲にこちらがいれば動いてくるのだが、ランダムで動かないこともある。動かない時はこちらと隣接しても動かないので、進路を妨害されることも多い。 特にスタート地点下の段差を塞いでいる戦士が1ターン目で動いてくれないと、邪魔なことこの上ない。

結局のところ、無理して全員生存させなくてもいいのではないかと思う。アイテムを落とすやつも多いし、ボーナス経験値もマニアックモードでは知れている。なるべく殺さないようにして、殺してしまったら諦めるという方向で。 クリアした時には3人残っていたので、上等だろう。

他の動きとしては、チャップがスタート地点周辺の民家と敵の相手をし、ネフェニーは下の民家とヘザーに向けて走る。ヘザーを仲間にして民家を訪問し終える頃には増援で強盗が出現するが、地味にこいつが強かったりして…。 増援も含めて始末したら、志願兵から逃げつつ段差を上がり、チャップと合流。中央にいる手槍持ちの鎧兵を倒して道を空け、そのままボスのところへ。他の敵の相手は、体力と時間の無駄なので無視。 幸い、中央を塞いでいる鎧兵と魔導将は動かないので。

ボスは隣接しない限り動かないが、一度でも戦闘を行えば、横にいる兵士と共に動いてくるようになる。ヘザーが狙われると痛い上、反撃でのダメージも稼げないので、ヘザーはよそに逃がすかチャップとネフェニーの後ろへ。 ボスは大体ネフェニーを狙ってくるので、ネフェニーは自分から仕掛けずに回復と反撃。チャップは兵士の始末と、HPに余裕がある時にボスへの攻撃。倒すのには数ターンかかるが、これはしょうがない。

なお、この章から武装解除と盗むが揃うので、ガンガン盗みたくなるのだが…この章でそんな余裕はない。クリアした時はたまたま志願兵の鋼の剣1本を奪えたが、リセットを繰り返してまで狙うものでもない。

出撃メンバー

戦略と実際のプレイ

この章に出撃するメンバーは、残念ながらじっくり育てていこうというタイプでないので、ボーナス経験値優先でとっととクリアする方向でいくことにする。もちろん、アイテムは回収した上でだが。

マップ上側は、とりあえずルキノを単独で突っ込ませてゴリゴリと進んでいくことにする。やられることはまずないし、今回はたまたま前の章で鋼の剣をゲットしているので、銀の剣もケチりながらで。 1ターン目は上方の敵が見えてないので、そこはヘザーを近づけて明るくしておく（ルキノが行動したあとはリアーネの呪歌でヘザーを回収）。かがり火はどちらでも良いが、7ターンクリアを目指すなら点けてる暇はない。

残りのメンバーは右方向へ進んでいき、そのままボスを目指す。リアーネ以外のラグズは化身してないと話にならないので、1ターン目で早々に化身の石なりオリウイ草なりを使っておく。 マップ右下の敵を片付けるまでは、途中で化身が解けそうならオリウイ草の使用も。途中の敵にはキラーランスを装備しているやつがいるので、武装解除して盗みたいところだが、これは難しい。 装備しているのが下級職の兵士であるため、チャップの攻撃に一度しか耐えられず、そもそも肝心のチャップのバイオリズムが不調で武装解除が発動しない。速攻クリアを目指している都合上、バイオリズムが上昇するまで待ってなどいられないし。 これは盗れたらラッキーくらいのつもりで。

右下のシーフは隣接しないと動かないので、こいつを倒さないと埋まっている練磨の書は取れない。発掘もルキノであれば確実だが、ルキノは上側を通っているし、呼び戻していてはターン数がかかりすぎる。 ここはその場でバイオリズムの調子が良いやつに任せ、目標ターン内に拾ってくれるのを祈るのみ。今回はヘザーが一発で拾ってくれた。

今回のクリアは、結局9ターンで。7ターンはちょっとキツいし…。代わりにというか、傷薬をこれでもかというほど盗んできた。

なお、この章でわかった面白いこと。鳥翼族のラグズは鳥目であるということ！化身前は視界が1マス分しかなく、化身すればなんと0マス！！これはリアーネもニアルチも同じだった。 あと、ニアルチの所持品を見ると、使った覚えもないのに化身の石が1回分減っている。どうやら、序章で最初から化身しているのは、化身の石を消費してのものだったらしい。

出撃メンバー

戦略と実際のプレイ

ものすご〜くクリアに時間がかかった章。難易度自体はさほどでもないが、レベルアップ吟味やら赤軍の扱いやら不慮の事故やら…。

最初はボーナス経験値のために敵軍を極力生き残らせることを目標とし、ほとんど装備を外して11ターン以内にクリア＋敵軍を40体以上残すということもやってみたのだが…計算の結果、割に合わないことが判明。 敵は生き残らせれば1体100ポイントのボーナス経験値になるが、これは実際の経験値に換算すると、上級レベル5前後のユニットからすると4〜5ポイントにしかならない。そしてどんなにレベルの低い雑魚でも、倒せば4ポイント以上にはなるわけで…。 この章で出撃するメンバーを鍛えるつもりがないなら、敵はボーナス経験値に変えた方がいいが、今回はせめてマーシャくらい使いたいと思っているので、敵は基本的に根こそぎ倒すことにする。 あと、攻略本には「志願兵はなるべく倒さないように」と書いてあったりするし、章冒頭のイベントでも民兵はあまり殺さないようにと言われているが、実際にはボスも含めて敵軍は全てボーナス経験値の対象らしい。 当然、上級職の敵ではボーナス経験値にするより倒した方が経験値は間違いなく多くなるが。

レベルアップ吟味の方は、主にマーシャとステラが対象。ただし、最終的にはマーシャがそこそこ良いレベルアップをしたので、ステラは切り捨てることにした。あと、撃破数ゼロにも拘わらず、ジョフレがかなりのレベルアップをしてたりして。 装備を外して突っ込ませるので、ものすごい集中攻撃を受けた結果だが。もっとも、たまに攻撃を全然かわしてくれず、そのままお亡くなりになるということがあったが…。

戦略と実際のプレイ

前回プレイからやたらと時間が空いての再開。2ヶ月ぶりくらいか？

初期配置をある程度考えておかないと、出だしで手間取ることになる。今回は左側にハール・レテ・ニアルチ、中央にヘザー・カリル・リアーネ、右側にネフェニー・チャップ・モウディという布陣。

リアーネの再動を使いつつ、3ターン目には中央の段を制圧する感じで。ハールは基本的に左の階段上で押し寄せる敵のフタをする。こちらから倒しすぎない限り、エルサンダー持ちの賢者は寄ってこないので、練達の書を持った敵を倒したら後はのんびり。 レテとモウディは化身してないと話にならないので、最初の化身後はオリウイ草で化身ゲージを維持。レテは大して戦力にならないので、モウディだけでも良かったかも知れないが。

右下の扉前はかなり面倒だった。敵とNPCが入り乱れて動きが取れなくなる上に、壁にしようと思っていたNPCが急に引っ込んで慌てることになったりと、臨機応変な対応が必要。リアーネの再動は飛行系ユニットをメインに使い、混戦状体を少しでもフォロー。

ジョフレ達の増援は8ターン目の頭に表れるが、その前に右の通路にいるアーマーを片付けておきたい。放置しておくと、こいつらに通行妨害されて増援として役に立たなくなるので。 よってエリンシアを単騎で向かわせ、ついでに武術書も回収してきた。

最終的には、ボスの横にいる鎧将から竜の盾を盗んだ上でクリアしたいが、そこにヘザーを向かわせるのがまた面倒。NPCが頑張って生き残っていると、ボスの攻撃範囲に入ってボスを釣り出してしまうため、余計にややこしくなる。 こうなったら悠長に15ターン目まで粘って経験値稼ぎなどやってられないので、リアーネの再動でヘザーを一気に進めて竜の盾を盗み、同ターン中にボスを撃破して終了とした。